大雪になって、今日は臨時休業となりました。自宅の除雪にはじまり、道路は大荒れ、やっと学校に到着しました。今年の雪には泣かされます。
昨日も雪は降っていましたが、まだ大丈夫で、６年生が丸岡中学校での体験入学に参加しました。
中学校の先生の指導の下、国語、社会、数学、理科、英語、音楽、美術の授業を受けました。
丸岡中学校区の３校の小学生は、少し緊張気味で、中学校の先生の話を聞きもらさまいとしっかり聞いていました。
４月から同じ丸中生として学ぶ仲間との交流もでき、満足して小学校にもどってきました。
今後も雪が降り続く予報なので、明日（２月７日）も臨時休業となりました。
２月３日（土）に坂井市小学生親善かるた大会が開かれ、平章小学校から７名の児童が参加しました。
ぴんと張り詰めた雰囲気の会場では、読み手の流ちょうな声とかるたや畳をたたく音だけが響いていました。
勝敗に関係なく、勝負が終わって、指定の場所から引き上げてくる子どもたちの姿は、満足感にあふれていました。
子どもの時の記憶はずっと頭に残っていきます。古典に親しむことから始まったかるたですが、大会にまで参加して、とてもがんばっていますね。
「アニマシオン」とは、子どもたちに読書の楽しさを伝えるとともに読む力を引き出すために開発された読書指導のメソッドのことです。
そのアニマシオンが、昨日のクラブ活動「読書クラブ」で行われました。指導してくださったのは、丸岡中学校の司書教諭の先生です。
「てぶくろ」という絵本の読み聞かせをして、もう一度、少し変えて読みます。どこが変わったかを子どもたちが聞き取って発表するという読書活動です。とても楽しそうでした。
続いて、お話の絵を選んで、全員でお話の順番に並べていくというお題が出されました。全員で協力しないとお話がつながりません。
最初のページと最後のページがほぼ同じ絵なので、どちらが最初かを見つけるのが非常に難しかったです。
即興の劇も加わって、とても活動的なアニマシオンでした。ありがとうございました。