福祉学習3(4年生)
4年生の3回目の福祉学習が行われました。
今回は聴覚障害をもつ方のお話をお聞きしました。
見た目では聴覚障害者であることに気がつきません。
コミュニケーションをとろうとして驚かれることが多いということを最初に話されました。
聴覚障害者とのコミュニケーション手段はたくさんあります。
手話、紙に書く、空書きする、口話、そして表情や身振り。それらを組み合わせることで、伝え合うことができます。みなさんも積極的にコミュニケーションをとってほしいとおっしゃっていました。
あいさつの仕方を習っています。
「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「ありがとう」「ごめんなさい」など簡単なあいさつを教えてもらいました。
これは、「こんにちは」のあいさつを習っているところです。
4年生のみなさんは、話の聞き方がいいですね。
2,3人で手話のあいさつをやってみました。「こんにちは、私の名前は○○です。」名前は空書きで伝えました。
最後に、耳が聞こえないことは不便だけれども、決して不幸でないということを強調されていました。
顔を見ながらしっかり聞き熱心に質問する姿や、積極的に活動する姿をほめられました。