丸岡城と荒田太吉物語(5年生)
今日3時から、手紙の館で「丸岡城と荒田太吉物語」という紙芝居を見る会がありました。
お城の学習会で丸岡城のことを勉強している5年生が参加しました。
紙芝居は丸岡高校の美術部が制作し、語りは放送部のみなさんでした。
手紙の館の「ふみの庭」での学習でした。
荒田太吉という人は、丸岡城の修理のために寄付をしたり、寄付者を募ったりして、ふるさと丸岡をこよなく愛した人だということが分かりました。
平章小学校へも講演に来てくださって、「少年たちよ 遠征心をもって」という言葉を子どもたちに残されたそうです。
地域の方もたくさんお見えになっていました。
紙芝居が終わると、「感想をお願いします。」とマイクが向けられました。
「5000万円の寄付をするなんて肝っ玉の太い人だなあと思いました」とSくん。
「荒田さんは、自分のことより丸岡のことを考えているのがすごい。」とYくん。
しっかり答えていました。
また、新聞の取材や丸岡高校の放送部の取材にもしっかり感想を述べていました。
ふるさと丸岡を知るとてもよい機会となりました。