AEFA出前授業
今日3,4時間目にベトナムの小学校の先生をお招きしてのAEFA出前授業が行われました。
子どもたちが作ったベトナムの旗を振って歓迎しました。
とても感動して体育館に入ってこられました。
レノイ小学校の教頭先生と先生、現地NGOのスタッフのトゥイさんから日本語や英語やベトナム語でご挨拶をいただきました。
AEFA理事長の谷川さんは平章小学校が母校で校歌を歌われました。
それにあわせて、子どもたちも元気よく歌いました。
ベトナムの山の小学校の様子や毎日の生活などについて映像を交えてお話しくださいました。
真剣にお話を聞いている様子はとてもいいですね。
「質問はありませんか?」
「ベトナムの子は5km歩いて学校へ行くということですが、どのくらいかかりますか?」
「何のスポーツがはやっていますか?」
いい質問ができましたね。
ベトナムの人気のスポーツ「ダーカウ」も紹介してくださり、体験させてもらいました。
ダーカウを平章小学校に3本もいただきました。
そのほかに、ベトナムの民族衣装「アオザイ」もいただき、1年生の子が試着しました。
とても似合っていますね。
校長用にと「巻きスカート」までいただきました。1ヶ月もかかって刺繍をしてくださったものだそうで、恐縮しています。
6年生の代表が気持ちを込めたお礼の言葉を言いました。
おもてなしの心で「ゆかた」を着て坂井市の花「ユリの花束」も渡しました。
ぶんぶんごまも作ってベトナムの子どもたちに届けてもらうことにしました。
ここで、レバンタム小学校の校長先生が駆けつけてくださり、ご挨拶もいただきました。
1時間という時間でしたが、飽きることなくベトナムのことを教えていただき、交流ができました。
別れがたかったのですが、ベトナムの国旗を振り、ハイタッチで見送りました。
国際理解教育の一環としてAEFAのみなさんには大変お世話になりました。