ナイフビレッジ見学(4年生)
4年生が、越前市のナイフビレッジに校外学習に出かけました。
福井県の伝統産業の学習です。
包丁には各部に名前(みね、刃先、あご、しのぎなど)があること、菜切り包丁には両面にしのぎがあり、魚を切る包丁には片面にしかないこと(でも厚い)、そして自分たちが作った包丁で人が血を流してほしくないと思っていることなどのお話を聞きました。
いろいろな種類の包丁を見て確認しました。
鍛冶職人さんが鉄を真っ赤に焼く様子、ハンマーでたたく様子、研ぎ職人さんが研ぐ様子を見せてもらいました。
刀匠千代鶴国安を祀ってあり、毎年職人全員で参るそうです。
体験では、アルミニウム板に金属の型をハンマーでたたき、楽しい模様のキーホルダーが出来上がりました。ほんの少し鍛冶屋の気分を味わいました。
出来上がったキーホルダーをとてもうれしそうに家に持って帰りました。