ＳＡＳＡ・だしの授業
今日は、５年生が大がんばりでした。
１，２限目に、県学力調査（ＳＡＳＡ）の国語と社会が行われました。
５年生が問題文をしっかり読みながら、一生懸命考えて、解答用紙にえんぴつを走らせていました。
さあ、できたでしょうか？
つづいて３限目には５年１組で、長畝小学校の栄養教諭の先生をお招きして、だしの授業をしていただきました。
だしに使われる食材を実際に見たり触ったりにおいをかいだりしました。
その後、味噌だけを溶かした「みそゆ」、だしだけのもの、みそゆとだしを合わせたものを試飲しました。だしのうま味の大切さを感じ取りました。
みその味を１として考えると、だしの味も１で、合わせると８倍ものおいしい味になることが分かりました。
給食室でも、味噌汁や煮物の時には、大きなお鍋でかつおと昆布でだしをとっているそうです。
給食の味がおいしいはずですね。
だしについて、たくさんのことを学び、和食がユネスコ無形文化遺産に選ばれた理由も分かるような気がしました。
５限目には、５年２組で同じだしの授業をしていただきました。